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合成洗剤と石鹸比較実験
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■酢の実験
洗浄剤の種類は酢によって判定することができます。

1.試験管に水を同量入れます

合成洗剤【左側】と石けん【右側】を数滴(同量)加えて良く振ります。合成洗剤、石けんともに泡が良く立っています。

2.合成洗剤に酢を添加します

泡はほとんど消えません。

3. 石けんに酢を合成洗剤と同量添加

泡はどんどん消えていきます。

4.静置後、再度振とうします

合成洗剤の泡は変わらず、下層液も透明のままです。石けんは全く泡が立たず、下層液は白濁しています。

合成洗剤は、酢(酸性)で分解されませんので、泡が消えずに残ります。石けんは、酢(酸性)で中和されて、原料の油脂に戻るために白濁し、石けんの性質がなくなるため、泡が消えてしまします。


■かいわれ大根の発芽試験

(左).水道水のみ
(中央)「七色石けん泡状ハンドソープ」 2000 倍希釈液
(右)「薬用ハンドソープ」 2000 倍希釈液

≪観察結果≫
合成洗剤溶液は、発芽が非常に悪く、石けん溶液は対照の水より発芽がよかったです。


>>>石鹸への想い


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