Q&A
******************************
成分類
******************************
▼Q.1
石けんの塗料とは、どういうものですか?
他の自然派塗料とは、どう違うのですか?
▼A.
古くから北欧でsoap-finishという塗装方法があります。
弊社(DEAR MEISTER事業部)では、従来の方法に撥水性と 難燃性を付与して、日本で始めての新しいSOAP-FINISHとして
「WENNEXヴェネックス」と名づけて発売しています。塗装面が濡れ色にならなくて、無垢の木が持つ特徴をそのままに引き出すことが出来る、健康面にも環境面にも優れた液体状の石けん塗装液です。ご家庭でも簡単にメンテナンスができる石けん成分から出ています。只今、WENNEXのモニター募集をしています。先着20名様にお試し頂けます。詳しくは、担当林眞一までお問い合わせ下さい。
▼Q.2
無添加って何ですか?
▼A.
無添加とはいってもいくつか意味がありますが、その製品の主成分以外に何も含まれていないことです。
いまでは厚生省で全成分の表示義務が決められていますので成分をお確かめの上お買い求めください。添加剤にはその製品の効果を出す為に配合されたものではなく、保存料、防腐剤、酸化防止剤、変質防止剤の様にお肌に良くないけれど仕方なく配合されている成分があります。着色料や合成香料などもアレルギーを起しやすい成分です。七色石けん(やさしくなりたいシリーズ)は、天然のハーブオイルなどを香の部分に使用しています。石けんの界面活性剤を使用し、合成界面活性剤は一切使用していません。自信を持ってお薦めいたします。
▼Q.3
合成界面活性剤と石鹸の違いは?
▼A.
合成界面活性剤は作る時に自然界ではありえないような高温度または高圧力を使って作っています。
自然界で分解しにくいのはそのためです。
石鹸は油(七色石鹸では植物性)と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)または苛性カリ(水酸化カリウム)を混ぜて作ります。この苛性ソーダ(苛性カリは)はアルカリ性ですので汗(酸性)で中和できますので、簡単に分解することが出来ます。
分解しやすいのは体に残りにくいということでもあります。
石鹸には純石鹸または脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムと表示されていますので成分をお確かめの上お買い求めください。
▼Q.4
弱酸性が流行っていますが石鹸もあるのですか?
▼A.
石鹸では弱酸性というのはありません。というのも少しでも酸性になると油に戻ってしまうからです。
弱酸性は合成界面活性剤しかないのです。
▼Q.5
多くの石鹸(浴用・化粧石鹸)には"エデト酸塩"と表示がありますが人体への影響は?
▼A.
キレート剤といって水中の金属イオン(カルシウムイオンやマグネシウムイオン)と結合して石けんカスが発生しない様にする為の添加剤です。
浴用石けんや化粧石けんの場合は、変質防止剤として添加されています。石けんは直接お肌を洗うもので、健康面 でも疑問視されていますので七色石けんでは配合していません。
▼Q.6
まるは油脂化学の製品には純石けんが入っていますがこれは何ですか?
▼A.
純石けん分=脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウム=界面活性剤石けんは主原料の界面活性剤とアルカリ剤や香料などの原料からできています。
もちろん石けんの界面活性剤100%としても製品化しています。生石鹸は無添加・無香料で、特にお肌の弱い方におすすめの商品です。もちろん合成界面活性剤は含まれません。
▼Q.7
私の洗濯用洗剤には"無リン"と大きく表示してありますが、どのような意味ですか。
▼A.
無リンのリンとは、リン酸ナトリウムのことでそれを加えていないというだけのことです。合成界面活性剤はしっかり使用されています。
石けんの場合は最初から使用していないので記載していません。リンが入ると植物に対して富栄養化となり赤潮の原因となるわけです。
※その事と合成界面活性剤の環境への悪影響は別問題です。