Q&A
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商品類
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▼Q.1
やさしくなりたい洗濯用液体石けんは、絹も毛も洗えますと記載があるので絹のワンピースを洗ったところ、色があせて風合いが悪くなりました。なぜ、でしょうか?


▼A.
絹、毛の製品の加工具合により、洗濯時に、色落ち、色あせ、収縮、風合いの変化の可能性があります。 標準使用量に薄め、水温(絹は25℃、毛は30℃)や洗い方(絹はこすると白くなるので、こすらない)に注意されて、目立たない部分でお確かめの上、ご使用下さい。


▼Q.2
"枠練り造り"と石けんに表示してありますがこれは何ですか?


▼A.
現在、市場に出回っている製品のほとんどは機械練り製法です。枠練り製法とは昔ながらの伝統的な製造方法です。 ムダ減りがなく、つっぱり感がない低刺激の「鹸化・塩析・枠練り」の無添加石けんが出来上がります。洗顔用や赤ちゃんの浴用石けんとして最適です。 鹸化とは・・・ グリセリン分を含んだ油脂にアルカリを反応させて造る昔ながらの伝統的な製造法です。塩析とは・・・石けん素地を精製する手法鹸化釜にて高湿で炊き上げられた石鹸素地に塩水を加え、高純度の石けん素地と不純物とを分離する技術です。


▼Q.3
商品の中に"石けんは生ものです。"と表示がありますがなぜ、生なんですか?


▼A.
固形石鹸の製造方法には機械練りと枠練りとあります。そして防腐剤や変質防止剤・香料入りとそれらが無添加のものとがあります。無添加の石鹸は保存方法が悪いと酸化したり変色したりします。 植物パウダーなどを加え保存状態が悪い場合にはカビの発生にもつながります。食品に近い保存方法という意味での"生もの"です。 枠練り製法というのは石けん素地をステンレス製の枠に入れて丁寧に丁寧に練りをくり返す事で均一な石けん組織ができあがります。通 常の機械練りでは組織が寸断され、水に溶け易いものに比べて自然の石けん組織"生もの"といえるでしょう。


▼Q.4
米ぬかシャンプーを使ったのですが髪にフケ、カユミが発生するようになりました。


▼A.
一般的な合成シャンプーを使ってあった方が、石けんシャンプーに切り替えられた時一時的に好転反応という症状が出る場合があります。 この現象は1週間〜1カ月くらい続く様ですが、その後は健康的でしっかりとした毛髪と頭皮がよみがえります。


▼Q.5
石けんで洗濯したら、衣類に白い粉が付着します。


▼A.
石けんと水中の金属イオン(カルシウムイオン等)が反応して出来た石けんカスが付く事があります。衣類に石けんカスが付いた場合は、食酢100倍に薄めた水で手洗いすると取り除くことが出来ます。食酢入りの水で洗ったあとは、水で充分にすすいでください。


▼Q.6
オレンジパワーの液体せっけんのキャップ出口に石鹸が固まり、出にくかったり、変な方向に飛んでしまったりします。


▼A.
オレンジパワーには凝固しないようにする為の薬品を使用しておりませんので、石鹸が固まってしまう場合があります。ご使用の際は出口にスポンジをあてて中身を出してください。 また、目詰まりした場合は1度キャップのふたを倒していただくか、楊枝などで固まった石鹸を取り除いてください。



==人と自然にやさしい石けんを==
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